2021年10月に発売になったマイクロソフト「Windows 11」のアップグレードが簡単に実行できるアプリをご紹介します。
Android 12と同じく、がらりとデザイン変更をした待望のPC専用新OSです。デザイン以外にも、ウィンドウ整理機能、ゲーム機能も充実する他、セキュリティーもより強化されるているのが特徴です。
対象機種を確認
10から11へは、無償アップグレードが可能です。残念ながら10が搭載されている全てのPCがアップグレード対象にはなりません。
そのため、検討する前に、まずはお使いのPCが新OSに更新可能か確認する必要があります。
確認をする方法としては、正常性チェックアプリという専用アプリを使うと便利です。正常性チェックアプリをダウンロードしアプリを起動させたら、「今すぐチェック」をクリック。すると、お使いのPCが新OSが使用可能なシステム要件を満たしているかどうか表示されます。
アップグレードできる機種であったとしても、新OSをインストールするには、ディスク容量に9GB以上の空きが必要になります。同時に、ローカルディスクに十分な空き容量があることを確認もしましょう。
windows 11 インストール アシスタントをダウンロード
新OSを利用できるかどうか確認したら、次のステップは、インストール アシスタントのダウンロードです。
まずは、Microsoft の新OSをダウンロードするDLページへ行きましょう。ページには、「インストール アシスタント」と「インストール メディア」のボタンがあるので「インストール アシスタント」のダウンロードボタンをクリックして、インストールフォーマットと「Windows11InstallationAssistant.exe」をDownloadします。
後は、この拡張フォーマットを展開すれば完了です。
インストール時間は?
インストール アシスタントを使用してのインストール時間は、平均的に40分~50分ほどですが、インストールする前に新OS本体のダウンロードをしなければなりません。以外にこのダウンロードに1時間以上の時間を要します。
OS本体のダウンロード中は、キャンセルが可能ですが、インストール アシスタントのインストール中は、キャンセルすることはできないので注意しましょう。
まとめ
インストール アシスタントを使用しての新OSへのアップデート方法をご紹介しました。
OS本体のダウンロードは、手順がとても簡単です。手間なく新OS設定を済ませたい方には、おすすめです。
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